初めての淀川花火大会




(C)yakkun

8月9日は関西人2年目で初めて淀川花火大会を味わった。


どんだけ観客が来るものかと恐れながらも、
中津駅から淀川の土手へ。
田舎ものだけど、人ごみはそれほどでもなかった。
なんとか皆さんの隙間に入れてもらい、席も確保。『さぁ打ち上げていいよ!』


こちらの準備は整ったというのに、
右側から雷とともに真っ黒の雨雲が迫ってくる。
20分前から最近話題の『ゲリラ雨』を体感することに・・・。
浴衣を着てはりきって来たものの、ござも傘も持ってこない間抜け・・・。


そんな哀れな三人組に、目の前の花火好き集団の皆さんが一緒にブルーシートをかけてくれた!
「打ち上げを10分早めます。」「5分前です。」というアナウンスを、
ブルーシートの中で肩を寄せ合い聞く・・・。
会場まで来ておきながら、ブルーシートの中で音だけ聞いて終わるのかもね。なんて笑えてきた。


打ち上げが始まると集団の皆さんがブルーシートを上げてくれた。
目の前に色鮮やかな花火が広がった。
シートの隙間から花火を見上げるのが精一杯だったけど、
見える空が狭い分、花火は大きかった。


また、来年も淀川花火大会は見たい、見たい。