かわいい、かわいいノート

ギャラリー「NADAR」の製本教室へ。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/03/12/nadar/index.html
不器用な生徒ながら、
ハードカバーのメモ帳が出来上がり。



寸法を測ったり、まっすぐな線を引くのが苦手なので、
感覚でやっていたら、
最初は良くても、最後の方は大変なことになって、
先生にやってもらった。
工作って人生があらわになってしまう。。



でも、お気に入りの布で、自分の手作りで、
となるとかわいくてしょうがない。

かわいいランプ

4月にフランスへ新婚旅行に行く前に、
神戸・元町でフランスの雑貨に夫婦で一目ぼれ。
「DE LA NATURE」(http://www.delanature.com/)というかわいいお店の窓に、
このランプがぁ〜。。♪

こう厳選してくれたお店は本当に助かる。
実際にフランスへ行ったらかわいいものだらけで、
ラクラしてしまいそぅ・・・。

かわいいワイン茶碗


旦那を専属カメラマンにして、
この前一緒に取材に行って、
まんまと購入して帰ってきた岐阜県美濃焼の茶碗。
(記事:http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/03/05/nipponvision/index.html



美濃焼といえば有名な伝統工芸だけど、
100年前からの絵柄とは思えない心をくすぐられるかわいいデザイン。
職人さんが「これでワインを飲むと、透けてロマンチックですよ」と言うから、
買ってみて実践したら本当だった。

MYエコバック

自己満足的なわたしのエコバック。
みんなが持っているDEAN&DELUCAや、
最近ならピエール・マルコリーニのエコバックが真似してほしかったけど、
(↓MYエコバックと全然、品格が違う・・・ピエール・マルコリーニのエコバック。)

無印良品で250円の布袋を買ってアルファベットのハンコを押して我慢。

無印良品でハンコを押している時、
ずっとほかのお客さんに見られていて恥ずかしかったけど、
「FROM HOKKAIDO TO LIFE]がいびつにも完成。
(意味:北海道から嫁いできたわたしは、毎日近所のスーパー『LIFE』に行く)
っていうお粗末な意味だけど、
「TO LIFE」を「人生」って思うと意味深な感じに。
英語の文法もわかっていないけど、
とにかく毎日このエコバックを持って、スーパー「LIFE」に行くと、
誰かにちらちら見られているような自意識過剰になっている。
店長あたりがめっちゃ見てくる気がする。
本当はもう1つ近所の「KINSHO」っていうスーパーにも行っているから、
「TO KINSHO」も加えないといけないんだけど。

上京

ライターをさせてもらっている編集部へごあいさつのため上京。
そして、美術関係の記事を書くことが多いので
東京の美術館やアートスペースをできるだけ回ってみよう!と
気合を入れていったものの
表参道ヒルズ新丸ビルをぶらぶらして
ウィンドウショッピングをする方が楽しかった・・・。
性分は変えられない。。




それでもいくつか回った美術館の中で
気に入ったのは東京都庭園美術館

假屋崎省吾に遭遇したのも興奮したけど、
空間や光の感じの良さがこれまでに行ったことのある美術館とは
格段と違って心地良かった。
ちょうど開催中だった展覧会「建築の記憶」も見ごたえがあった。







東京はむかし働いた街でもあるけれど、
就職活動で歩き回った記憶の方が強い。
何年も経った今街を歩いていても、「あ、そこの角を曲がれば面接を受けた制作会社だ」とか、
「あ、このマクドエントリーシートを書いたっけなぁ」と、
なんだか懐かしく感じてしまった。



数打てば当たると思っていた就職活動から転職を重ね
やっと回り回ってフリーライターとして落ち着くのか、どうなのか。



ただ確かなのは
これまでの自分の経験はちょっとだけで
人の積み重ねの上に今の自分があることを実感。
今後のライターの職をくれたのも友人だけど、
これまでも周りの人の一言や姿などに影響を受けて
ここまでのわたしの道がくねくねとできあがってきている。

証拠。

他人事のように「記念日でしょ?」と花束を差し出した旦那。


駅の構内の花屋さんで帰り際、
「なにか買って帰らないと怒られる」と思って買ってきただろう、
ことはバレバレだけどしょうがない。


来年の結婚記念日になにもなかった時に責められるように、
ひとまず証拠の写真。


かくゆうわたしからはプレゼントなし!
夕飯だけはリクエストのあった、
なぜか名古屋風手羽先と、豆腐サラダ、牡蠣の炊き込みご飯。


気分を盛り上げようとシャンパンで乾杯してみたものの、
結婚記念日は勝手にやってくるモノ。