結婚式の記録

13日
目指すは、北海道勇払郡占冠村、アルファ・リゾートトマム
建築家・安藤忠雄設計の「水の教会」で結婚式が行われる。

久しぶりにふるさと北海道に降り立つだけでワクワク。
仕事を5日間休めるのもワクワク!
2日後、結婚式を終えた時、私はどんな気持ちなのか・・・もワクワク☆


新千歳空港からJRで約1時間、トマムカップルが私たちを含め3組降りた。
「みんな、水の教会で結婚式をするのかな?」


お迎えのバスに揺られ、
バスの運転手さんの「トマムアイヌ語で『大いなる荒野』です」などのアナウンスに耳を傾け、ワクワク。
ザ・タワーの3027から望める緑を眺めながら、
早速ウェディングパーティーで披露する、夫のバイオリンと私のピアノ(キーボード)の音合わせ!
観光をしているヒマも、休息のヒマもなく・・・。
暗くなるまで練習して、
夜はエリア内の「伸太」で大きな「ほっけ定食」を食べちゃった。。。
ドレス入るかな・・・眠くなってきちゃった。


でも、ウェディングケーキに立たせる「NORTH PICNIC 09/15」の旗を37人分手作り・・・内職。
そして就寝。


14日
9:30からヘアメイクリハーサルが待っているから、
早起き、しっかり朝食。
エステ、打ち合わせ・・・とめまぐるしいスケジュールが待っている。
今日1日で、初めてプランナーさんに会い、初めてヘアメイク担当の方に会い、
初めて会場を見る。
集中しなきゃ。。
ドキドキしながらもプランナーさんやヘアメイクさんたちは、みんな懐かしい北海道弁
とってもリラックスでき、
初めて会うがヘアメイクや挙式、パーティーのイメージを楽しく伝えられ、
相手もイメージを膨らませてくれた。



打ち合わせなどを終えると、もう外は真っ暗。
前日入りしている2人の家族と「三角」でカニ鍋をつつきながら談笑し、
またドレスが入るかおかまいなしに、満腹になってしまった。。。


私たちのスイートルームが見たいという、両親たち一行と部屋へ。
ジャグジーや部屋の広さにキャキャキャとはしゃぐ両親たちが面白かった。


一行が去って、また2人きり。
「謝辞考えないとね。」「お父さんへの手紙考えないとね。」
と、スイートルームならではで1人1部屋に缶詰になって執筆・・・
すぐ眠くって寝ちゃった・・・。