結婚式の記録〜挙式

ちょうど1カ月前。
挙式で誓った通り、生活しています。


新郎の入場。
参列者から白いバラを1本ずつ、手渡される。
「ありがとうございます」とにっこり笑顔でもらってほしかったけど、
実際は「涙がこぼれそうだったから」という言い訳で口は一文字・・・。

新婦が持つウェディングブーケは、そもそもプロポーズをするために女性の家へ向かった男性が、
野で花を摘みその花束をプレゼントしたことが始まり。
そして、女性は「あなたの愛を受け入れます」という言葉の代わりに、
花束の中から1輪を抜き取り、男性の襟元に挿してあげた。
これが花婿のブートニアの由来。

これを私たちらしくやりたかった。


ブートニアになる1輪は、お父さんが胸に挿して私と一緒にバージンロードを進み、
私の手を新郎に手渡す時に、お父さんが自分の胸からブートニアを一緒に渡す。


照れくさくてみんなの顔が見れなかったみたいに、
34輪の花束もまぶしい感じだった。



リハーサルで「約束します」じゃなくて、「誓います」と言っちゃった分、
ずっと挙式が始まってから間違わずに言うことばかり考えていて、
厳かな挙式に集中できず。
(この教会では「誓います」ではなく「約束します」。)
結果的に、ちゃんと「約束します」って言えたし、誓いのキスも、あっさり終わっちゃった。



2人で退場する時もみんなの顔を見るのは照れ臭かった。
やっぱりフラワーシャワーをやれば良かったかなぁと後悔。。。